2012年8月10日金曜日

脾臓って意識してます?

脾臓意識してます!って聞いたことないですし、
どこにあるのかさえ、あやふや。
水色のところですね。
左わき腹
脾臓は胆汁に関係があり、胆汁は肝臓から分泌されて胆嚢に蓄えられます
これが十二指腸に分泌されて脂肪を消化し、小腸からリンパに吸収され、
リンパが全身に運びます。
肝臓、腎臓、胆嚢、小腸との連携プレーが大事な臓器なんですね。

條百合子先生の本によると
脾臓は炎症を起こしやすいので、冷やすといいそうです。
同時に、肝臓、腎臓は温める。

詳しくは自然療法が「体」を変える (知的生きかた文庫) [文庫] 東城 百合子 (著) をどうぞ。

脾臓が悪いとどうなる?
初期の段階
・肥満体となったり・リウマチ、肩こり、腰痛、首が廻らない、体がかたい
・荒れ症の肌、脂性、皮膚病・いぼ、ウオノメ、こぶ、しこり
・痰や鼻水が多くなったり・のどや鼻が乾いてヒリヒリした感じがしたり、
・便秘、下痢・汗が多過ぎたり、少な過ぎたり
・尿が多過ぎたり、少な過ぎたり
もっと悪くなるとバセドー病(甲状腺の働きにも異変が起きることで)
→これが原因で新陳代謝が狂って・高血圧、低血圧、神経異常
⇒躁うつ病へ新陳代謝にむらができて、・神経症心臓病や自律神経失調症
ここまで来ると病気のデパート状態。できるだけ、初期の段階で手を打っておきたい!

特に私がチェックしたいのが
初期段階のお知らせしてくれている・いぼ、ウオノメ、こぶ、しこり
最近私が話題にしているイボが入っている!まさか脾臓が関係してたなんて!
マッサージだけじゃ、ダメですね。やっぱり食生活見直し!
(ということなので、イボの相談頂いた方、食生活も見直しましょうね。)

ウイルスが関係する事もあるとは思いますが、脂肪代謝が悪いため起こっている事が多いのでは?
私自身の脂肪代謝が悪いんだと自覚が必要

じゃあ、脂肪代謝をアップさせればいいのですよね。
もちろん摂取も控える事が必要ですが、脂肪代謝もいっしょに考えないと!
栄養の何かのバランスが崩れているはず!
脂質の代謝に影響があるビタミン 野菜でピックアップ
ビタミンB2→納豆、アーモンド、モロヘイヤ、アボカド、まいたけ、菜の花など
ビタミンB6→バナナ、サツマイモ (魚ではカツオ、マグロ、サケ、サンマ)
ナイアシン→落花生(乾燥)、玄米ご飯、マイタケ(乾燥)(魚では、たらこ、カツオ、マグロ)
パントテン酸→納豆、アボカド、サツマイモ、モロヘイヤ、干しシイタケ
ビオチン→落花生、くるみ、きな粉、(魚では、イワシ、ニシン)
*ビタミンB1、B2、B6が不足するとナイアシンの合成能力低下。ビタミンB群を全体的に摂るのが良いようです。

★以上のビタミンで圧倒的に含有量が多いのは、じつは豚、鶏、牛のレバーです。
新鮮で安全なものが手に入るなら少量でアリだと思います。

★脂肪酸のピックアップはやめておきます。オイルはオイルで落とすのも正解ですが、摂りすぎてもね。

ここまで挙げてきて、気が付きます?足らないもの?
日本の昔ながらの食事がやっぱり良いのですね。
味がね。。。という方は調理の工夫を凝らしてください。

直接脾臓を手に持って、ケアは出来ないわけですからヽ(^o^)丿いろいろ工夫していきましょう。

身体の中からは、
脂質の代謝を上げる工夫と、摂取量の調整(食べ過ぎはだめってことです。

身体の外からは
体操などで肋骨まわりと体幹のアプローチ(ゆる体操やヨガでできます)
いぼなどは直接アプローチで、スクラブケアやマッサージ良いですね。

東條百合子さんの自然療法を取り入れて、こんにゃく湿布、びわ温熱療法も取り入れると良いそうです。
脾臓は冷やし、腎臓&肝臓は温めるのが良いとの事

では、いろいろやってみよう!これは、後日報告です。

以上、あくまでも個人的な意見です。
また、ご意見、アドバイスお待ちしています。では、また























































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